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02月05日-01号

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  1. 合志市議会 2018-02-05
    02月05日-01号


    取得元: 合志市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-08-14
    平成30年 2月 定例会(第1回)            平成30年第1回合志市議会定例会会議録 第1号平成30年2月5日(月曜日)              ―――――――――――――――――   議事日程 第1号  平成30年2月5日(月曜日)午前10時00分開会 第1 会議録署名議員の指名について 第2 会期の決定について 第3 諸般の報告について 第4 (議案第1号)合志総合センター災害復旧建築主体工事請負変更契約締結」及び    (議案第2号)合志総合センター災害復旧機械設備工事請負変更契約締結」の2件    について[提案理由説明、質疑、討論、表決] 第5 (議案第3号)機構改革に伴う関係条例の整理に関する条例」から(報告第1号)専決    処分(損害賠償に係る額の決定)の報告」まで25件について[提案理由説明]    ただし、25件の議案等の番号は、    (1)議案第3号(2)議案第4号    (3)議案第5号(4)議案第6号    (5)議案第7号(6)議案第8号    (7)議案第9号(8)議案第10号    (9)議案第11号(10)議案第12号    (11)議案第13号(12)議案第14号    (13)議案第15号(14)議案第16号    (15)議案第17号(16)議案第18号    (17)議案第19号(18)議案第20号    (19)議案第21号(20)議案第22号    (21)議案第23号(22)議案第24号    (23)議案第25号(24)議案第26号    (25)報告第1号    とする。               ――――――――――――――――本日の会議に付した事件 議案第1号 合志総合センター災害復旧建築主体工事請負変更契約締結 議案第2号 合志総合センター災害復旧機械設備工事請負変更契約締結 議案第3号 機構改革に伴う関係条例の整理に関する条例 議案第4号 合志職員定数条例の一部を改正する条例 議案第5号 合志一般職職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例 議案第6号 災害による被害者に対する市税の減免に関する条例の一部を改正する条例 議案第7号 合志福祉事務所設置条例の一部を改正する条例 議案第8号 合志国民健康保険条例の一部を改正する条例 議案第9号 合志後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例 議案第10号 合志福祉会館条例を廃止する条例 議案第11号 平成29年度合志一般会計補正予算(第6号) 議案第12号 平成29年度合志国民健康保険特別会計補正予算(第2号) 議案第13号 平成29年度合志介護保険特別会計補正予算(第3号) 議案第14号 平成29年度合志後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号) 議案第15号 平成29年度合志下水道事業会計補正予算(第3号) 議案第16号 平成29年度合志水道事業会計補正予算(第3号) 議案第17号 平成29年度合志工業用水道事業会計補正予算(第2号) 議案第18号 平成30年度合志一般会計予算 議案第19号 平成30年度合志国民健康保険特別会計予算 議案第20号 平成30年度合志介護保険特別会計予算 議案第21号 平成30年度合志後期高齢者医療特別会計予算 議案第22号 平成30年度合志下水道事業会計予算 議案第23号 平成30年度合志水道事業会計予算 議案第24号 平成30年度合志工業用水道事業会計予算 議案第25号 合志道路線の認定 議案第26号 権利の放棄 報告第1号 専決処分損害賠償に係る額の決定)の報告                ――――――○――――――出席議員氏名(18人)         1番  澤 田 雄 二 君         2番  野 口 正 一 君         3番  齋 藤 正 昭 君         5番  大 住 清 昭 君         6番  西 嶌 隆 博 君         7番  松 本 龍 一 君         8番  後 藤 修 一 君         9番  濱 元 幸一郎 君        10番  上 田 欣 也 君        11番  青 木 照 美 君        12番  坂 本 早 苗 君        13番  濱 口 正 曉 君        14番  神 田 公 司 君        15番  来 海 恵 子 君        16番  松 井 美津子 君        17番  池 永 幸 生 君        18番  坂 本 武 人 君        19番  吉 永 健 司 君                ――――――○――――――欠席議員氏名(1名)         4番  青 山 隆 幸 君                ――――――○――――――説明のため出席した者の職氏名        市 長  荒 木 義 行 君        副市長  濵 田 善 也 君      会計管理者  中 村 誓 丞 君       総務部長  安 武 祐 次 君       政策部長  坂 本 政 誠 君     健康福祉部長  水 野 孝 春 君       事業部長  冨加美 尚 悟 君        教育長  惠 濃 裕 司 君       教育部長  鍬 野 文 昭 君                ――――――○――――――事務局職員出席者     議会事務局長  財 津 公 正  議会事務局次長補佐  村 上 浩 昭       議会班長  岡 本 貴 子      議会班主事  可 德  誠       議会班主事  中 村 考 智                ――――――○――――――                 午前10時00分 開会 開議 ○議長吉永健司君) 開会にあたり、一言ご挨拶を申し上げます。 本日ここに、平成30年第1回合志市議会定例会が招集されましたところ、皆様方には定刻までにご参集いただき、誠にご苦労さまでございます。 本定例会は、本年3月が市長改選期にあたることから、骨格予算として編成されております7会計当初予算をはじめ、補正予算条例制定及び一部改正など、重要な案件が提出される予定であります。議員の皆様におかれましては、慎重審議をいただきまして、適正なご判断を賜りますようお願いいたしまして挨拶といたします。 ただいまから平成30年第1回合志市議会定例会を開会します。 議事に入る前に、荒木市長から発言の申し出があります。これを許します。荒木市長。 ◎市長荒木義行君) 皆さん、おはようございます。本日、合志市議会第1回定例会の開催にあたり、一言ご挨拶を申し上げます。 議員の皆様におかれまして、年度末を控え公私ともにそれぞれ大変ご多用にもかかわらず、本定例会にご出席をいたただきまして、厚く御礼を申し上げます。また、見ますところ風邪のいろんな影響も受けておられるようで、ご苦労さまでございます。 早いもので、熊本地震の発生から1年9カ月が経過をいたしました。まだまだ不自由な生活を送られている市民の方々も多くおられます。新年度におきましても引き続き、被災者お一人お一人の暮らしを一日も早く再建することを再優先に、また合志市の発展的復興に向けて、復旧復興に取り組んでまいります。とりわけ、来月には防災機能を兼ね備えた増築庁舎が、本庁舎北側に完成をいたします。今後も合志復興まちづくり計画に基づき、災害に強いまちづくりを目指すとともに、さらなる市民サービスの充実と向上を目指してまいります。 さて、本定例会においてご審議いただきます議案が26件、報告が1件でございます。平成30年度一般会計予算につきましては、本年3月に執行されます市長選挙により、骨格予算として編成をいたしております。政策的な判断を伴う経費や、新規事業につきましては、6月補正予算として肉付けをし、ご提案をすることといたしております。議員各位のご理解を賜りますようお願いを申し上げます。 なお、平成30年度予算編成にあたっては、引き続き財政の健全化に取り組むとともに、総合計画第2次基本計画に掲げるまちづくりの将来都市像である「元気・活力・創造のまち」を目指した六つの基本方針に沿って、予算を計上いたしております。事業継続性財源確保のため、なお一層の行政主導民間投資によるまちづくりを積極的に今後とも進めてまいります。 さらに、行政情報の見える化に努め、市民皆様の協力なくしては削減することのできない各種行政経費地域力を生かした「安心・安全な社会づくり」に参加を今後とも促してまいります。 今後も限られた財源と硬直化する予算の中で、市民サービスの向上を目指すため、各種公共施設利活用や、国の経済対策など、国の動向を常に注視するとともに、必要に応じて国・県に対し要望、要求を行うなど、積極的に補助事業を活用し、新たな財源の確保に努めてまいりたいと考えております。 終わりに、市民皆様議員各位の市政に対するなお一層のご支援とご協力をお願い申し上げ、平成30年第1回定例会にあたってのご挨拶といたします。 ○議長吉永健司君) これから会議を開きます。 本日の議事日程は、先に配付したとおりです。                ――――――○―――――― △日程第1 会議録署名議員の指名について ○議長吉永健司君) これから、日程第1、会議録署名議員の指名を行います。会議録署名議員は、会議規則第90条の規定により、齋藤正昭議員青山隆幸議員を指名します。                ――――――○―――――― △日程第2 会期の決定について ○議長吉永健司君) これから、日程第2、会期の決定についてを議題とします。今期定例会の会期は、本日から3月2日までの26日間とすることに異議ありませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長吉永健司君) 異議なしと認めます。 したがって、今期定例会の会期は、本日から3月2日までの26日間と決定しました。                ――――――○―――――― △日程第3 諸般の報告について ○議長吉永健司君) これから、日程第3、諸般の報告を行います。 報告の第1点は、市議会議長会等会議報告及び一部事務組合の行事についてです。市議会議長会等会議報告については、平成29年11月~平成30年1月までに実施されました会議、一部事務組合の行事については、平成29年11月及び12月に実施されましたそれぞれの行事についてまとめたものを先に送付しております。ご確認ください。 報告の第2点は、例月出納検査の結果報告です。この件につきましては、地方自治法第235条の2第3項の規定により、平成29年11月、12月及び平成30年1月に実施されたその結果が監査委員から報告されています。内容につきましては、先に報告書の写しを送付していますので省略いたします。 報告の第3点は、平成29年度の定期監査及び財政援助団体等監査報告でございます。この件につきましては、地方自治法第199条第9項の規定により実施されたその結果が監査委員から報告されております。内容につきましては、報告書の写しをお手元に配付していますのでご確認ください。 報告の第4点は、今期定例会説明員についてです。今期定例会説明員地方自治法第121条第1項の規定により、荒木市長、惠濃教育長に出席の要求をいたしましたところ、お手元に配付していますように、それぞれ関係部局・課等の長に説明の委任がなされています。 以上で、日程第3、諸般の報告は終了しました。               ――――――○―――――― △日程第4 議案第1号及び議案第2号 ○議長吉永健司君) これから、日程第4、議案第1号 合志総合センター災害復旧建築主体工事請負変更契約締結及び議案第2号 合志総合センター災害復旧機械設備工事請負変更契約締結の2件についてを一括して議題とします。               ―――――――――――――――― 議案第1号 合志総合センター災害復旧建築主体工事請負変更契約締結 議案第2号 合志総合センター災害復旧機械設備工事請負変更契約締結               ―――――――――――――――― ○議長吉永健司君) 提案理由説明を求めます。荒木市長。 ◎市長荒木義行君) 議案第1号 合志総合センター災害復旧建築主体工事請負変更契約締結につきまして、ご説明申し上げます。 工事を進めていく中で、また新たに被害があることが判明したため、変更設計を行い、平成30年1月26日に282万1,672円の増額となる6億3,231万6,680円で変更契約締結をいたしました。本件の工事請負変更契約締結について、地方自治法第96条第1項第5号及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得、または処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求めるものであります。 議案第2号 合志総合センター災害復旧機械設備工事請負変更契約締結につきまして、ご説明申し上げます。 工事を進めていく中で、地震の被害を受けた文化会館機械室のろ過・給油設備は、今後使用する計画がないことから撤去を行うこととなり、変更設計を行い、平成30年1月26日に39万5,431円の増額となる1億6,727万6,329円で変更契約締結いたしました。本件の工事請負変更契約締結について、地方自治法第96条第1項、第5項及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得、または処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求めるものであります。 ○議長吉永健司君) 提案理由説明が終了しましたので、これから質疑を行います。ただいま議題となっております議案第1号及び第2号については、質疑の通告がありませんので、質疑を終わります。 以上で質疑は全て終了しました。 ここでお諮りします。ただいま議題となっております議案第1号及び第2号の2件については、会議規則第39条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これに異議ありませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長吉永健司君) 異議なしと認めます。 したがって、本2件は、委員会付託を省略することに決定しました。 引き続き、議案第1号、議案第2号について審議します。 これから討論を行います。まず、議案第1号 合志総合センター災害復旧建築主体工事請負変更契約締結について討論を行います。本件については討論の通告がありませんので、これで議案第1号の討論を終わります。 次に、議案第2号 合志総合センター災害復旧機械設備工事請負変更契約締結について討論を行います。本件については討論の通告がありませんので、これで議案第2号の討論を終わります。 これで討論を終了します。 これから採決を行います。議案第1号及び議案第2号の2件を一括して採決します。 お諮りします。本2件は原案のとおり決定することに異議ありませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長吉永健司君) 異議なしと認めます。 したがって、議案第1号及び議案第2号の2件は、原案のとおり可決されました。                ――――――○―――――― △日程第5 議案第3号から報告第1号まで ○議長吉永健司君) これから、日程第5、議案第3号 機構改革に伴う関係条例の整理に関する条例から、報告第1号 専決処分損害賠償に係る額の決定)の報告まで25件についてを一括して議題とします。               ―――――――――――――――― 議案第3号 機構改革に伴う関係条例の整理に関する条例 議案第4号 合志職員定数条例の一部を改正する条例 議案第5号 合志一般職職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例 議案第6号 災害による被害者に対する市税の減免に関する条例の一部を改正する条例 議案第7号 合志福祉事務所設置条例の一部を改正する条例 議案第8号 合志国民健康保険条例の一部を改正する条例 議案第9号 合志後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例 議案第10号 合志福祉会館条例を廃止する条例 議案第11号 平成29年度合志一般会計補正予算(第6号) 議案第12号 平成29年度合志国民健康保険特別会計補正予算(第2号) 議案第13号 平成29年度合志介護保険特別会計補正予算(第3号) 議案第14号 平成29年度合志後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号) 議案第15号 平成29年度合志下水道事業会計補正予算(第3号) 議案第16号 平成29年度合志水道事業会計補正予算(第3号) 議案第17号 平成29年度合志工業用水道事業会計補正予算(第2号) 議案第18号 平成30年度合志一般会計予算 議案第19号 平成30年度合志国民健康保険特別会計予算 議案第20号 平成30年度合志介護保険特別会計予算 議案第21号 平成30年度合志後期高齢者医療特別会計予算 議案第22号 平成30年度合志下水道事業会計予算 議案第23号 平成30年度合志水道事業会計予算 議案第24号 平成30年度合志工業用水道事業会計予算 議案第25号 合志道路線の認定 議案第26号 権利の放棄 報告第1号 専決処分損害賠償に係る額の決定)の報告               ――――――――――――――――
    議長吉永健司君) 提案理由説明を求めます。荒木市長。 ◎市長荒木義行君) 議案第3号 機構改革に伴う関係条例の整理に関する条例制定につきまして、ご説明申し上げます。 本年4月に実施を予定しております機構改革の部の再編により名称の変更を行いたく、関係する5つの条例改正するものでございます。 議案第4号 合志職員定数条例の一部を改正する条例制定につきまして、ご説明申し上げます。 今回の改正は、職員定数におけるこれまでの人事異動による各部局間の定数について、現在の総定数の範囲内での整理を行うものでございます。 議案第5号 合志一般職職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例制定につきまして、ご説明申し上げます。 今回の改正は、国の人事院勧告及び熊本県人事院勧告を踏まえ、合志一般職職員の給与に関する条例及び合志一般職任期付き職員採用等に関する条例改正するものでございます。主な改正内容といたしましては、給料月額及び期末勤勉手当の引き上げでございます。 議案第6号 災害による被害者に対する市税の減免に関する条例の一部を改正する条例制定につきまして、ご説明申し上げます。 今回の改正は、農業災害補償法の一部を改正する法律が本年4月1日に施行されるため、農業災害補償法農業保険法に題名改正されることに伴い、所要の改正を行うものでございます。 議案第7号 合志福祉事務所設置条例の一部を改正する条例制定につきまして、ご説明申し上げます。 本年、庁舎を統合することとなったことから、福祉部局の移動とともに、福祉事務所所在地変更するものでございます。 議案第8号 合志国民健康保険条例の一部を改正する条例制定につきまして、ご説明申し上げます。 今回の改正は、国民健康保険法の一部改正によるもので、本年4月1日から県と市町村による国民健康保険共同運営開始が行われることとなりました。現在、県内市町村間で取り扱いに差がある被保険者資格適用除外措置について、県内で統一した取り扱いをするよう、県の方針が示されたことに伴い、所要の改正を行うものでございます。 議案第9号 合志後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例制定につきまして、ご説明申し上げます。 今回の改正は、本年4月1日から施行される持続可能な医療保険制度を構築するための、国民健康保険法の一部改正によるもので、所在地特例の規定が見直されることにより、条例改正を行うものでございます。 議案第10号 合志福祉会館条例を廃止する条例制定につきまして、ご説明申し上げます。 庁舎の統合に伴い、ヴィーブル内の現福祉会館のスペースに健康づくり推進課、女性・子ども支援室をはじめ、包括支援センター及び安心サポート合志を配置し、相談窓口の拠点として、よりよい市民サービスの向上、効率的、効果的な配置とするため、福祉会館条例を廃止するものでございます。 議案第11号 平成29年度合志一般会計補正予算(第6号)につきまして、ご説明申し上げます。 今回の補正は、既定の歳入歳出予算の総額よりそれぞれ1億109万8,000円を減額し、予算総額を219億3,220万円といたしております。 歳入の主なものにつきましては、個人住民税の現年課税分を1億1,748万9,000円追加、法人市民税の現年課税分を1億4,595万円追加、財政調整基金繰入金を1億7,590万5,000円減額合併特例事業債を1億3,640万円減額一般単独災害復旧事業債を9,600万円減額いたしております。 歳出の主なものにつきましては、総務費に将来の公共施設整備・改修に備え公共施設整備基金積立金1億6,000万円追加しております。次に、民生費の障がい福祉サービス給付費を5,997万2,000円追加、児童手当を3,000万円減額、教育・保育施設給付費は、国の制度改正による保育士処遇改善を行うもので1億8,839万1,000円を追加しております。次に、土木費スマートインターチェンジ整備費負担金を4,618万9,000円減額教育費合志中学校改修に伴う工事費を2,334万9,000円減額災害復旧費ヴィーブル災害復旧工事費を9,600万円減額など、計上いたしております。 また、繰越明許費補正債務負担行為補正地方債補正をそれぞれ計上いたしております。 議案第12号 平成29年度合志国民健康保険特別会計補正予算(第2号)につきまして、ご説明申し上げます。 今回の補正は、既定の歳入歳出予算の総額にそれぞれ3億4,428万1,000円を追加し、予算総額を74億7,065万7,000円といたしております。 歳入の主なものは、国庫支出金を2億6,959万4,000円、共同事業交付金を5,000万円追加し、療養給付費等交付金を2,627万6,000円減額いたしております。 歳出の主なものは、保険給付費を3億435万円追加いたしております。 議案第13号 平成29年度合志介護保険特別会計補正予算(第3号)につきまして、ご説明申し上げます。 今回の補正は、実績見込みによる介護給付費地域支援事業減額によるもので、既定の歳入歳出予算からそれぞれ2,072万5,000円を減額し、予算総額を42億2,691万8,000円といたしております。 歳入の主なものは、国庫支出金938万円、繰入金1,252万7,000円の減額でございます。 歳出の主なものは、保険給付費480万円の増額、地域支援事業費961万7,000円、予備費1,525万5,000円の減額でございます。 議案第14号 平成29年度合志後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)につきまして、ご説明申し上げます。 今回の補正は、実績見込みによる後期高齢者医療広域連合保険料納付金減額によるもので、既定の歳入歳出予算からそれぞれ293万4,000円を減額し、予算総額を5億3,771万円といたしております。 歳入は、繰入金293万4,000円の減額でございます。 歳出の主なものは、後期高齢者医療広域連合納付金293万3,000円の減額でございます。 議案第15号 平成29年度合志下水道事業会計補正予算(第3号)につきまして、ご説明申し上げます。 今回の補正は、決算見込みに伴う整理が主なものでございます。 収益的収入及び支出につきまして、収益的収入は、指定工事店の登録手数料の減額により、収益的収入の総額を12億5,669万1,000円とするものでございます。一方、収益的支出は、減価償却費などの増額はありますが、処理場の委託料などの減額により、収益的支出の総額は、14億8,428万2,000円とするものでございます。 また、資本的収入及び支出につきまして、資本的収入は受益者負担金、分担金の増額はありますが、国庫補助金の減額により資本的収入の総額を8億2,190万4,000円とするものでございます。一方、資本的支出は、建設改良費の委託料などの減額により、資本的支出の総額を9億2,921万7,000円とするものでございます。なお、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額1億731万3,000円は、損益勘定留保資金をもって補填するものでございます。 議案第16号 平成29年度合志水道事業会計補正予算(第3号)につきまして、ご説明申し上げます。 今回の補正は、決算見込みに伴う整理が主なものでございます。 収益的支出は、職員人件費の増額などはありますが、水源地及び配水池の修繕費などの減額により、収益的支出の総額は6億1,408万2,000円とするものでございます。 また、資本的収入及び支出につきまして、資本的収入は、国庫補助金の増額により資本的収入の総額を13億4,525万6,000円とするものでございます。一方、資本的支出は、建設改良費の工事請負費などの減額により、資本的支出の総額を13億3,926万7,000円とするものでございます。 議案第17号 平成29年度合志工業用水道事業会計補正予算(第2号)につきまして、ご説明申し上げます。 今回の補正は、決算見込みに伴う整理が主なものでございます。 収益的支出は、職員人件費の増額はありますが、水源地の修繕費などの減額により、収益的支出の総額を3,857万5,000円とするものでございます。また、資本的収入及び支出につきまして、資本的収入は、施設整備負担金を翌年度精算としたことにより、資本的収入の総額を3,000円とするものでございます。資本的支出は、建設改良費の工事請負費などの減額により、資本的支出の総額を281万6,000円とするものでございます。 なお、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額281万3,000円は、損益勘定留保資金をもって補填するものでございます。 議案第18号 平成30年度合志一般会計予算につきまして、ご説明申し上げます。 30年度の一般会計予算につきましては、本年3月18日に任期満了に伴う合志市長選挙が予定されていることから、政策的経費の一部を除いた骨格予算としております。 歳入歳出予算の総額はそれぞれ197億円としており、これは前年度当初予算に比べマイナス8%、17億500万円の減でございます。 歳入の主なものとしまして、自主財源の柱となる市税は、前年度当初予算に比べ4億4,120万4,000円の増、65億8,928万7,000円を見込んでおります。日本はいざなぎ景気を超える長期の景気拡大が続いており、30年度の国と地方の税収入はバブル期の水準まで伸びると想定されております。また、依存財源の柱となる地方交付税は、前年度当初予算に比べ1億6,500万円減の35億5,000万円を見込んでおります。内訳としまして、普通交付税を32億円、特別交付税を3億5,000万円としております。 次に、市債の発行限度額については10億3,280万円で、30年度期末の市債発行残高は185億5,655万7,000円と見込んでおります。 次に、財政調整基金からの繰入金は5億5,703万8,000円を計上しており、30年度期末の財政調整基金残高は31億1,625万円と見込んでおります。 歳出の主なものとして、総務費に庁舎の集約化に伴う1階窓口サービス向上のための庁舎窓口改修委託費4,500万円、レターバス及び循環バス運行に伴うコミュニティバス運行委託費4,639万9,000円、民生費に障がい福祉へのサービス給付費10億2,100万4,000円、認可保育園や認定こども園へ給付する教育・保育施設給付費29億1,181万3,000円、保育所の緊急整備事業補助金2億141万1,000円、衛生費に感染症予防のための予防接種委託費2億3,223万2,000円、菊池環境保全組合へのごみ処理及び新環境工場建設に伴う負担金4億4,272万6,000円、農林水産業費に農地・農業用施設の多面的機能を維持向上するための補助金3,506万7,000円、商工費に栄工業団地の隣接地に、新たな工業団地を整備するための工業団地実施設計業務委託費1,510万円、開発許可申請業務委託費810万円、工場等の企業誘致を促進するための企業立地促進補助金3,320万円、土木費に北熊本スマートインターチェンジ整備に伴う負担金1億1,322万9,000円、御代志地区土地区画整理事業に伴う調査設計委託費に1億円、消防費に菊池広域連合消防本部の運営に伴う負担金5億2,551万5,000円、教育費にアニメ・マンガを活かしたまちづくりのためのマンガミュージアム運営管理委託費1,856万9,000円、図書館の指定管理に伴う委託費1億508万5,000円を計上しております。 歳出予算を性質別に見ますと、義務的経費は118億9,358万1,000円となっております。歳出予算に占める割合は60.4%で、前年度当初予算に比べ3.9%、4億4,631万9,000円の増となっております。このうち、扶助費は前年度当初予算に比べ5%、3億4,129万6,000円の増となっております。 次に、投資的経費は5億9,027万円となっております。骨格予算として編成しておりますので、歳出予算に占める割合は3%、前年度当初予算に比べマイナス58.9%、8億4,518万2,000円の減となっております。 次に、地方自治法第214条の規定により、債務負担行為の事項、期間及び限度額について定めておくものは、第2表債務負担行為のとおり、1件の事業でございます。 次に、地方自治法第230条第1項の規定により、起こすことのできる地方債について、起債の目的、限度額、起債の方法、利率、償還の方法について定めておくものは、第3表地方債のとおりで、総額10億3,280万円を限度額と定め、地方債発行のご承認をお願いするものでございます。 以上が、平成30年度合志一般会計予算の主なものでございます。 議案第19号 平成30年度合志国民健康保険特別会計予算につきまして、ご説明申し上げます。 歳入歳出予算の総額は65億6,646万2,000円で、前年度と比較しまして5億2,748万円、7.4%の減となっています。この要因は、国保制度改正により、平成30年度から都道府県が国民健康保険財政運営の責任主体となることに伴い、国民健康保険共同事業が一部廃止され、また、これまで市町村で行っていた社会保険診療報酬支払基金への負担金の支払い及び交付金の受け入れを都道府県が行うことになったことによるものです。 歳入の主なものは、国民健康保険税が11億5,507万6,000円、県支出金が48億8,076万3,000円、一般会計繰入金が4億4,725万5,000円となっております。 次に、歳出の主なものは、保険給付費が47億4,728万円、国民健康保険事業費納付金が17億1,911万9,000円となっております。 議案第20号 平成30年度合志介護保険特別会計予算につきまして、ご説明申し上げます。 歳入歳出予算の総額は43億8,093万3,000円で、前年度と比較しまして2億191万6,000円、4.8%の増となっております。介護サービス受給者の増加等により、保険給付費及び地域支援事業費が増加したものでございます。 歳入の主なものは、介護保険料10億3,317万2,000円、国庫支出金9億6,556万8,000円、支払基金交付金11億4,804万4,000円、県支出金6億448万2,000円、繰入金6億483万9,000円でございます。 歳出の主なものは、介護サービス等に要する保険給付費が40億7,587万6,000円で、全体の93%となっています。その他、介護予防事業に要する地域支援事業費が2億5,522万7,000円でございます。 議案第21号 平成30年度合志後期高齢者医療特別会計予算につきまして、ご説明申し上げます。 歳入歳出予算の総額は5億6,793万3,000円で、前年度と比較しまして2,943万3,000円、5.5%の増となっています。被保険者や人口の増加による後期高齢者医療広域連合納付金の増によるものでございます。 歳入の主なものは、後期高齢者医療保険料4億4,021万7,000円、繰入金1億2,682万2,000円でございます。 歳出の主なものは、後期高齢者医療広域連合納付金5億6,341万9,000円で、全体の99.2%となっています。 議案第22号 平成30年度合志下水道事業会計予算につきまして、ご説明申し上げます。 業務の予定量としましては、水洗化戸数2万2,000世帯、年間総処理水量671万立方メートルを想定し、主な建設改良事業として群窪汚水幹線管渠更正工事、栄工業団地北側開発地下水道管渠築造工事など、下水道施設の建設整備事業に取り組んでまいります。 収益的収入及び支出につきましては、下水道事業収益12億7,480万7,000円を見込み、下水道事業費を14億6,799万6,000円を計上いたしております。 また、資本的収入及び支出につきましては、資本的収入額9億7,712万5,000円を見込み、資本的支出額10億8,772万9,000円を計上いたしております。 なお、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額1億1,060万4,000円は、損益勘定留保資金をもって補填するものでございます。 議案第23号 平成30年度合志水道事業会計予算につきまして、ご説明申し上げます。 業務の予定量としましては、給水件数2万3,300件、年間総給水量576万立方メートルを想定し、主な建設改良事業として、木原野配水池関係工事等に係る上水道配水施設等整備事業や、配水管等整備事業に取り組んでまいります。 収益的収入及び支出につきましては、水道事業収益8億3,008万1,000円を見込み、水道事業費用6億1,046万8,000円を計上いたしております。 また、資本的収入及び支出につきましては、資本的収入7億4,443万9,000円を見込み、資本的支出13億7,520万1,000円を計上いたしております。 なお、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額6億3,076万2,000円は、損益勘定留保資金をもって補填するものでございます。 議案第24号 平成30年度合志工業用水道事業会計予算につきまして、ご説明申し上げます。 業務の予定量としましては、給水事業所数がセミコンテクノパーク内の7事業所、年間総給水量71万8,580立方メートルを想定し、安定した工業用水の供給を継続し取り組んでまいります。 収益的収入及び支出につきましては、工業用水道事業収益5,576万5,000円を見込み、工業用水道事業費用4,028万9,000円を計上いたしております。 また、資本的収入及び支出につきましては、資本的収入65万4,000円を見込み、資本的支出461万2,000円を計上しております。 なお、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額395万8,000円は、損益勘定留保資金をもって補填するものでございます。 議案第25号 合志道路線の認定につきまして、ご説明申し上げます。 市道大摩原14号線ほか2路線は、開発行為による道路の寄附に伴う認定でございます。 議案第26号 権利の放棄につきまして、ご説明申し上げます。 水道料金債権の消滅時効につきましては、最高裁判所の判例及び総務省の行政解釈により、民法第173条第1号に基づき、消滅時効は2年とされ、私法上の債権である水道料金債権は、時効期間である2年を経過したあとは、時効の援用、または議会の議決によらなければ債権は消滅しないことになります。このことから、時効期間を経過し、所在不明である場合等の水道料金債権につきまして、地方自治法第96条第1項第10号の規定により、議会の議決を求めるものであります。 報告第1号 専決処分損害賠償に係る額の決定)の報告につきまして、ご説明申し上げます。 昨年7月24日午前10時20分頃に、永江団地内市道群永江線交差点において、本市の庁用車が一旦停止し右折しようと侵入した際、右側より直進してきた相手車両の左側後部に接触したことによる人身事故に関し、損害賠償の額108万7,189円で示談し、昨年12月28日に専決処分を行いました。つきましては、地方自治法第180条第2項の規定により、これを報告するものでございます。 ○議長吉永健司君) 提案理由説明は終了しました。                ――――――○―――――― ○議長吉永健司君) 以上で、本日の予定は全て終了しました。 なお、明日2月6日は午前10時から会議を開きます。 報告事項を申し上げます。 本日、議題といたしました案件に関する質疑の通告期限は、明日2月6日の午前10時までとなっていますので、よろしくお願いいたします。 本日は、これで散会します。 大変ご苦労さまでした。                  午前10時40分 散会...